神奈川新聞に「相模原市動物愛護センター」が掲載されました

先日、神奈川新聞の記事にて、相模原市に新しくできる「動物愛護センター」について紹介されました。
この取り組みは、市や麻布大学、そして私たち相模原市獣医師会が協力しながら少しずつ進めてきたもので、ようやく形になってきたことをとても嬉しく思います。

愛護センターが大学内にできると、こんなメリットがあります

  • 行きやすい場所に
    市の中心部にあり、駅からも近いので、多くの方に立ち寄っていただきやすい立地です。
  • 動物たちに安心を
    大学や獣医師会が連携することで、保護された動物の健康管理やケアがより丁寧に行えるようになります。
  • 未来を支える人材育成
    獣医師や動物看護師を目指す学生さんにとっても、実際の現場に近い環境で学べる機会となり、将来の地域医療や動物福祉につながっていきます。
  • 市民への学びや体験の場に
    展示やイベント、講習会などを通じて「動物と人との暮らし」について楽しく学べる場所にもなります。
  • もしものときの拠点として
    災害が起きた際には、動物たちを守るための一時的な受け入れや医療支援の拠点としての役割も果たせます。

これからに向けて

動物愛護センターは、単なる施設ではなく、「人と動物が安心して共に暮らせる地域づくり」の中心になることを目指しています。
これからも獣医師会は、市民の皆さまと一緒に歩みながら、この取り組みを進めていきます。

最新の情報は随時こちらのホームページでご紹介していきますので、ぜひご注目ください。

獣医師会活動