被災動物救援：相模原市獣医師会の募金活動 – 一般社団法人相模原市獣医師会オフィシャルホームページ

2024年1月1日、日本は能登半島地震という悲劇に見舞われました。この地震により、多くの人々が影響を受けましたが、人間だけではなく、多くの動物たちも被災しています。

そんな中、相模原市獣医師会は被災動物たちへの支援を開始しました。石川県および日本獣医師会は、地震発生直後から災害対策本部の立ち上げと現地との連絡を密に行い、必要な物資、人員の配置を行っているそうです。

私たち相模原市獣医師会では、獣医師会病院に募金箱を設置し、被災地の動物たちへの支援を呼びかけています。

また、先日1月16日（火）に行われました相模原市獣医師会賀詞交換会にて、ご参加頂いた皆様から温かいご支援も頂戴しました。集まった募金は、神奈川県獣医師会及び日本獣医師会を通じて、被災地の獣医療活動に役立てられます。この活動は、被災した動物たち飼い主さまが一日も早く元の健康な状態に戻れるよう、動物の一時預かり、動物病院診療補助などに使われます。

私たち相模原市獣医師会は、被災動物たちへの支援を続けていきます。この募金活動を通じて、被災地の獣医師たちが必要とするリソースを提供し、動物たちが早期に元の生活に戻れるよう、支援を続けてまいりたいと思います。