【2025年賀詞交歓会】(一社)相模原市獣医師会 新年の集いを開催しました

2025年1月22日、相模原市獣医師会は新年のスタートを祝う「賀詞交歓会」を開催しました。本会には、相模原市長をはじめとする行政関係者、多くの賛助会員や関連企業の皆様にご参加いただき、約60名が集まりました。


賀詞交歓会の概要

本会は、獣医師会の新年の抱負を共有し、関係各所との親睦を深める貴重な機会です。今年も多くの皆様にご出席いただき、活発な意見交換が行われました。

  • 開催日:2025年1月22日
  • 会場:敦煌(相模原市)
  • 参加者数:約60名(行政関係者、獣医師会会員、賛助会員、企業関係者)

市長からのご挨拶と協力のお願い

賀詞交歓会では、相模原市長より新年のご挨拶をいただきました。市長は、相模原市の動物福祉の向上に向けた施策や、獣医師会とのさらなる協力体制の強化について言及されました。

また、昨年から進めている「多頭飼育問題への対応」や「譲渡促進事業」の進展についても触れ、今後の協力を深めていく方針が示されました。


獣医師会会長の年頭所感

相模原市獣医師会の会長より、新年の抱負として、昨年の多頭飼育崩壊への迅速な対応や、市との連携による「収容動物の獣医療体制強化」などの成果を振り返るとともに、本年は動物愛護センター設立に向けた活動や、ペット飼育率向上、動物福祉の推進に注力していくことが発表されました。

また、地域社会との連携強化や、若手獣医師の育成にも力を入れ、よりよい獣医療環境の構築を目指す決意が述べられました。最後に、会員の皆様へ変わらぬご支援とご協力をお願いし、新年のご挨拶が締めくくられました。


交流の場としての賀詞交歓会

賀詞交歓会の後半では、参加者同士の自由な交流の時間が設けられ、

  • 獣医療の最新トピックについての情報交換
  • 企業との連携に関する意見交換
  • 地域動物福祉の課題についてのディスカッション

などが活発に行われました。


まとめ

2025年の賀詞交歓会は、多くの皆様のご参加により、大変有意義なものとなりました。相模原市獣医師会は、今年も地域の動物医療と福祉の発展に尽力してまいります。

今後ともご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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